ケフラヴィーク空港~レンタカー
無事ケフラヴィーク空港に到着。
到着したら、まずすること。それは、免税店でお酒の購入!
他の方のブログで知ったんですがアイスランドは酒税が高く、
空港の免税店でお酒を買って行くのが、いいんだとか。
しかも、お酒も街のスーパーではアルコール度数の低いものしか
売っていないらしく、専門の酒店でしか取扱いがないんだそう。
制服のまま結構なお酒を買い込んでいました(笑)
ということで、いそいそと免税店へ。
場所はバゲージクレームのすぐ側にあるので到着した人なら
誰でも通る場所なのでとても分かりやすいと思います。
大きなカートがあり荷物が多くなっても安心。
奥に写っているのはバゲージクレーム。もうほんと、すぐそこ。
右手がお店のレジ、左がバゲージクレーム。
これも事前情報で知ったんだけど、
アイスランドはクレジット社会でほとんど現金を使わないので、
両替しなくても、この免税店で日本円で払っておつりをアイスランドクーナで
もらうというもの。それくらいで現金足りるんだって~
ということで、ビールやお土産の味見用としてチョコなどを選び、レジへ。
多めにもらっておこうと二手に分かれ、2、3千円のところを
ドキドキしながら1万円を出してみた。。。
「これどこの通貨?」
「ジャパニーズ エン」
「・・・」
レジの女の子、隣のベテランっぽいおばちゃんになにやら聞き始めた。
大方、使えるのー?いいのー?的な感じだと思うんだけど
そしたら
「もう一枚ある?これじゃ足りないわ」
「それ1000じゃなくて、10000だよ」
やはり日本円なんて馴染みがないのかよく分かってないみたい。
大丈夫かな~?不安になってきた。。。
「もうちょっと少額、ある?」
というので、5千円札をだしたらOK。
アイスランドクーナ(ISK)でおつりをちゃんと貰えました。
旅を終えた今、実際現金が必要だったところは無かった。
バスに乗ったりすると必要だったのかもしれないけど。
逆に残っても仕方ないから、って積極的に使ったくらい。
レンタカーの予約時間は16時。
飛行機は14:25着だったけど、買い物とかもあるし、
返却の日のことも考えて16時って設定してたんだけど。
空港ロビーに着いたら、15時30頃だったけどレンタカー会社の人が
名前の書かれた紙を持ってもう立って待っていてくれました。
予約の時に飛行機の便名も伝えてあるから、もしかしたら
飛行機に合わせているかもな~。
と気にしつつ買い物してたんだけど、やっぱりいましたね^^;
お待たせしました。。。
空港からは彼の車で、少し離れた簡易事務所的な場所へ。
ヨーロッパってマニュアルが主流らしくオートマは割高だって
事前情報だったんだけど、普段運転しない私も今回は国際免許を取って
挑んでいるので、絶対オートマ!っと思って予約していたんだけど。
レンタカー会社の彼の話によると、
このハイシーズンで、予約の車が用意できなくて・・・
マニュアル車なんだ。。。
えっ?!
車がなければ予約受け付けるなよ! でたっ、これぞ外国。
日本では有り得ない~。
やっぱ大手のレンタル会社にしとけばよかったかなぁ。
と、心の中でいろんな葛藤が。
無いって言われてもねーと思いつつ
とりあえず、その車を見せてもらうことに。
シルバーのSuzuki Vitara。同じ車種だけど借りる予定だったのは
2016年のニューモデルだったのに、これは明らかに違う。
違うけど、まぁ、そんなに悪くもない。
何しろ、無いものは借りられないし。
でもすんなり受け入れるのも、どうよ?ってことで
彼にディスカウントを要求してもらった。
これはこっちに分があるし。もちろん向こうも、
「OK、ちょっと待って」
って感じで計算し始めた。よしっ!いいぞ。
ということで、997ユーロ⇒900ユーロぽっきりになりました。
まぁ約1万円安くなったのは大きいね、とこれで手を打ちました。
そこから車まで行きいろいろと説明を受けた後
「じゃあ、車に異常がないか確認して。写真を取っておくのもオススメだよ。」
っていう事で、撮った写真がコチラ。
予約車はカーナビ装備でしたが、こちらもカーナビ装備。良かった~
旅を終えた今、強く思うのは
このカーナビ本当にあって良かった!!
宿までの道が遠く感じ不安だったときに、カーナビの目的地まであと何km
到着までの時間あと何分っていう表示に救われました。
宿はほとんどBOOKING.comで取ったんだけど念の為予約ページを印刷して
持って行っていて、そこに宿の緯度・経度の数字が載っているんですよね。
それが目的地を設定するときに、とても役に立ったので知っていると便利かも。
広すぎて、住所も通りの名前までしかないとこもあったりなので。
アイスランドのスケールの大きさが、感じられるエピソードですよね。
レンタカー会社の彼に、目的地であるブルーラグーンを設定してもらって
敷地を少し練習で走りいざ出発。
アイスランドの旅の始まりです。